私たちが作ったものたち
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シマエーる(2020高専プロコン)
シマエーるとは,シマエナガ が君だけの応援団長になって、落ち込むきみ、がんばろうとするきみに様々な方法でエールを送る 学生向けコミュニケーションロボットです。
スマートスピーカや他の会話ロボットと違い、簡単に持ち運びが可能で、場所や時間を問わず、恥ずかしいことなく使うことができます。 対話や占いなどを通じて利用者を元気にさせ、ストレスを軽減させます。 -
おしゃべる(HIT2020)
おしゃべるとはあなたの推しがおしゃべりを通じてあなたの生活を支え、エールを送る全世代対応コミュニケーションロボットです。 従来のコミュニケーションロボットと違い、声、外見、会話内容のカスタマイズが可能で、自分の推しと会話できます。 ”推しがあなたを支えーる”をコンセプトとしたスマートスピーカの追加機能です 「ねえClova,音楽をかけて」というように "音声操作"に対応した,スピーカーです.そして, 個人でも”音楽をかける”というような追加機能を開発することが可能で, (私たちは今回,この追加機能としておしゃべるを開発しました ユーザが話しかけた情報がスキルを経由してサーバに送られ, サーバがそれを処理し,ユーザに返答を送るという仕組みです。 -
おしゃべる(DCON)
おしゃべるとはあなたの推しがおしゃべりを通じてあなたの生活を支え、エールを送る全世代対応コミュニケーションロボットです。 従来のコミュニケーションロボットと違い、声、外見、会話内容のカスタマイズが可能で、自分の推しと会話できます。 ディープラーニングを用いており、私たちの音声合成で対話をすることが可能です。
感染症が緩和した後も,高齢者のデジタル化推進 慢性的な介護従事者の人手不足感とその影響で生まれると考えられる会話サービスの不足感の解消 感染症などの入院患者のコミュニケーション促進に関わっていきます. おしゃべるの利用が介護施設利用者の話し相手の補充,介護従事者の人手不足感解消に繋がり,介護施設利用者や介護従事者の支えとなることを目指してます.対応機種の増加や,海外への対応を計画しています. ,施設専門機能の開発,改良や新機能の開発を考えています.
おしゃべるはいくつかの高齢者施設で使ってもらったり、展示会にも展示したりしています。 -
Far-mily(2021高専プロコン)
Far-milyとは家族の生活に寄り添った会話がいつでもできるディープラーニングを用いた音声合成とスマートスピーカを活用した バーチャル家族間交流システム。
Far-milyの機能である家族のアバターや家族の声での会話により遠くの家族と仮想的につながることで、ユーザを元気にさせ、生活を豊かにさせる共に家族間でのコミュニケーションを増やすことを目的としています。 会話中で家族の雑談や思い出を共有することで、より一層家族の存在を身近にします。
チームあいけんについて
電子情報研究部メンバーで結成されたチームです
おしゃべりで人の暮らしを豊かにする
スマートスピーカの追加機能「おしゃべる」開発をきっかけに,
社会における様々なアクセスへの壁を解決することを
目的としています.
石川高専共通棟1階の電子情報研究部部室にて活動をしています!
他にも一緒にプログラムを書いて教えあったり,宿題や雑談をしたりと,色々楽しくやっています.
ぜひ一緒にがんばりましょう!
2020年,「全国高専プログラミングコンテスト」 の自由部門に出場するメンバーが集まったことが結成の背景です. シマエナガがきみだけの応援団鳥になって, 落ち込むきみ, がんばろうとするきみに 様々な方法でエールを送る学生向けコミュニケーションロボット「シマエーる」を作成しました. 高専プロコン2020において特別賞を受賞しました. その後,「おしゃべる」がHIT2020ではICTまちづくり賞, 「DCON 2021」よりディープラーニングを用いてシステムを改良し7位になりました. コンテスト等で評価いただく一方で, システム開発にご協力いただいた高齢者施設の皆様からも システムに対する高評価を頂いており, 日本の高齢化による問題の拡大という後押しもあり現在は 高専プロコン2021にバーチャル家族間交流アプリ 「far-mily」制作を頑張っています.
「おしゃべる」では スマートスピーカの追加機能であるスキルを提供します。 現代社会において、高齢化は多くの課題があります.一人暮らしのお年寄りが寂しい思いをしたり, 元気に暮らせているかわからなかったり, これは少子高齢化による人手不足と高齢者のメディア未進出が原因です. そこで、スマートスピーカと「おしゃべる」だけで, 音声変更,季節に合わせた会話, お年寄りに寄り添える返答をできる当システムによって, 高齢者間にある情報アクセシビリティの壁を打ち壊していきます. そのために中能登町の高齢者施設で導入活動をしています. そこで、私たちはディープラーニングを活用して、お孫さんの音声合成作成とさらに高齢者に寄り添った返答ができるように日々研究を進めています .開発には多くのデータと時間が必要ですが, その社会的意義は非常に大きいと考えています. また,この「おしゃべる」を実用化するためには, 開発段階からできる限り多くのデータを収集する必要があるため、 様々な公共施設・店舗等からの受託開発等を受け入れ, 導入を進めていきたいと考えています。
このシステムをはじめとして, 情報アクセシビリティの壁を無くしていくため、 最新のIT・ディープラーニング技術や, 独自のハードウェアをも活用したサービス・ 体験を提供できるよう, 技術開発に積極的に取り組んで行きます. 同時に高専プロコン2021,DCON2021で上位入賞を目指します. 今後とも応援よろしくお願いします!!